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2025年度国際共同研究所研究報告・検討会(第二回)を行いました

2026年1月20日

 12月10日、今年度第二回目となる国際共同研究所研究報告・検討会を島根大学・寧夏大学国際共同研究所分室にて実施しました。客員研究員の大津裕貴氏より「地域資源を活用した農林業を支えた島根県政策の役割の解明」と題して研究報告がありました。
 この研究は、大正15年の島根県木炭統一規格の制定過程とその後の木炭政策に着目し、島根県政の農家・林家への支援の在り方を明らかにしようとするものです。それまで木炭の品質に対する評価が一定していなかった島根県産木炭について、細かく規格を定めることで品質のばらつきを抑え、さらに生産者が生産に集中できる環境を整備することにつながったこと、そのことが島根県産木炭の市場開拓にとって大きな意味を持ったこと等について報告されました。
 査読誌『山陰研究』への投稿に向けたブラッシュアップについて議論し、今後も検討を重ねていくことが確認されました。



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