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「食の未来と人間社会」萌芽研究助成研究ミーティングを行いました

2025年12月25日

 12月10日(水)、公益財団法人三島海雲記念財団 2025年度特定研究助成「食の未来と人間社会」萌芽研究助成に係る研究ミーティングを行い、進捗状況の確認と今後の調査計画について協議しました。
 本研究課題は、タイトルを「アグロエコロジーへの転換と経済・環境・社会の持続可能性評価」とし、自然生態系を生かした持続可能な農業を実践する島根県内の農家の実態分析を通じて、「持続可能な食と農」の確立に向けた経済・環境・社会的な存立条件を明らかにすることを目的としています。
 ミーティングでは、まず研究メンバーそれぞれのこれまでの進捗状況と課題を共有し、1月に実施予定の調査について検討しました。また、研究メンバーの1人である本学の金子信博客員教授より、環境再生有機農業(リジェネラティブ・オーガニック)について紹介があり、土壌の健康といった環境対策だけでなく、動物福祉や社会的公平性に配慮した農業の普及の重要性について確認しました。
 今後は、「有機農業に係る労働時間調査」「水田の土壌成分分析」「家畜の飼養方法と出荷成績」「森林利用状況調査」に分かれて分析・考察をし、アグロエコロジーの持続可能性について評価を行います。



研究ミーティングの様子

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