2020年1月30日
2019年10月末から1月中旬までの約3か月にわたり、寧夏大学経済管理学院の修士の学生2名(徐浩さん、罗旖璇さん)が、日本への短期研修を行いました。お二人の研究テーマは環境と経済にかかわる指標についての日中比較です。
受け入れは共同研究所日本側副所長・関研究室が行い、ふだんはゼミに参加したほか、分室での資料調査などを行いました。また、2度にわたって農山村での調査を行いました。
雲南市の小規模多機能自治の取り組みについて調査を行なったほか、石見神楽の鑑賞やお餅づくりなども楽しむことができました。また1月には吉田ふるさと村や仁多たい肥センターにも見学に行き、六次産業化や耕畜連携や循環型農業についての調査を行いました。今後もこうした若手研究者を中心にした国際学術交流を強化していきます。
![]() 神楽鑑賞のようす | ![]() 小規模多機能自治に関するレクチャ |
![]() 仁多たい肥センターでの調査 | ![]() |