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島根大学学生研修団が寧夏で研修を行いました

2019年4月1日

 2019年3月18日(月)~21日(木),島根大学の学生研修団14名(学生12名,引率2名)が寧夏を訪れ,視察等を行いました。この研修は,中国人民大学との協定により毎年行われている相互訪問の一環として行われたもので,より多様な中国の姿を参加学生に知ってもらうため,今年度から寧夏での行程が追加されました。本研究所は,寧夏における行程のコーディネートを担当しました。
 寧夏での行程のうち,18日には参加学生たちが本研究所を訪れ,引率で同行した本研究所の関耕平副所長の案内で研究所内を見学した後,本研究所図書室において寧夏大学日本語科の学生たちと交流しました。寧夏大学日本語科の学生は,研修団滞在中の夕食も少人数のグループに分かれてアテンドしてくれ,研修参加学生にとって,寧夏大学の学生の生活の様子を垣間見る経験となったと思います。また,同年代の学生同士の交流は,お互い刺激となったようでした。
 今回の研修では,学生交流の他,寧夏の砂漠化防止への取り組みや生態移民村の視察,名所旧跡の見学が組み込まれており,中国西北地域ならではのダイナミックな自然環境や,それに合わせた人々の営みの一端に触れてもらえたことと思います。


研究所内見学

日本語科学生との交流

水洞溝遺跡にて

 

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