研究事業

研究分野:環境教育

【研究内容】
[中国における環境教育と貧困対策]
島根大学全体として実施している環境教育のソフトウェアを活用して、中国西部地域における子ども・大学生・一般住民への環境教育に応用し、環境保全に寄与し、環境負荷と貧困の悪循環を断ち切るための教育システムの共同開発プロジェクトである。西部ネットワーク参加大学がメンバー。2014年に基礎調査を実施し、また2015年度には寧夏、楊凌、重慶の3ヶ所でアンケートを実施し、分析結果を公表してきた。また「JSTさくらサイエンス」により、西北農林科技大学から学生他を受入れ、環境教育、環境技術に関する視察を島根県内で実施した(2016.11-12)。加えて、陝西省、青海省及び寧夏における生態移民の現地調査を寧夏大学・西北農林科技大学と実施(2016,2017年)し、分析中である。


【主な研究者】
伊藤勝久、松本一郎、一戸俊義、関 耕平、田中奈緒美(島根大学)、 山岸主門(元島根大学)、宗 亜麗、李 婉(元島根大学院生)、 余 勁、陳 暁楠(西北農林科技大学)、 李 龍堂(寧夏大学)、田 阡(西南大学)、湯 青川(青海大学)

【キーワード】
環境教育、生態移民、貧困対策



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