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第4回中国サロンを開催しました

2021年11月4日

 10月29日(金)、第4回中国サロンを行いました。このサロンは、当研究所と島根大学国際センターの共催により、中国や国際交流に興味を持つ学生や教職員の交流の場として企画しているものです。今回のテーマは「中国式ドッヂボール(打沙包)」で、中国語で「沙包(シャーバオ)」というお手玉をボール代わりに投げるスポーツを体験しました。14名の学生と4名の職員等が参加しました。
 サロンでは、まず当研究所の田中研究員から今回のテーマとルールについて説明があり、その後、4名ずつのチームに分かれて対戦を行いました。中国式ドッヂボールは攻守固定制で、3分で攻撃・守備を交代します。守備のチームは、中央の決められた枠の中でしか自由に動くことができず、攻撃のチームは、その枠の外から相手の選手を狙って沙包を投げます。3分間は意外に長く、枠の中で沙包をよけながら動くことは、いい運動になりました。ルールが複雑でないこともあって、学生たちもそれぞれ楽しんでいる様子で、スポーツは万国共通のレクリエーションであることを再認識しました。
 中国サロンは、今後も様々なアイデアを取り入れながら、月1回のペースで開催する予定にしています。みなさまのご参加をお待ちしております。

※ なお,このサロンに参加した一部の学生は,11月7日に持田小学校で行われた中国式ドッヂボール大会にもボランティアとして参加しました。当日の様子については,国際センターのホームページをご覧ください。
https://kokusai.shimane-u.ac.jp/docs2/2021111000022/


沙包(シャーバオ)

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投げる!

取る!
  

 

 

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