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第3回中国サロンを開催しました
2021年7月30日
7月28日（水）、当研究所島根大学分室を利用した第3回中国サロンを行いました。このサロンは、当研究所と島根大学国際センターの共催により、中国や国際交流に興味を持つ学生や教職員の交流の場として企画したものです。今回はテーマを「中国のおやつ」とし、ひまわりの種や干豆腐など、中国独特のおやつに触れるという内容で、16名の学生が参加しました。
サロンでは、まず当研究所の田中研究員から、中国語でおやつを表す3種類のことばの違いや、おやつ市場の急速な成長、中国で全国的に食べられている独特なおやつなどについて紹介があり、その後、お菓子のサンプルを囲んで交流を行いました。特にひまわりの種は、中国では日常的に食べられているおやつでありながら、日本ではほとんど普及していませんので、参加した日本人学生からは「どこで売っているのか知りたい」等の声が聞かれ，興味深そうな様子がうかがわれました。
この中国サロンは、今後も様々なアイデアを取り入れながら、月1回のペースで開催する予定にしています。みなさまのご参加をお待ちしております。
