研究成果・刊行物

研究分野:農村の変容とソーシャル・キャピタル

研究代表者 伊藤勝久(島根大学・寧夏大学国際共同研究所・客員研究員)

【研究論文】

  1. 桒畑恭介・伊藤勝久,中国西北部出稼ぎ労働力供給地における農山村の変容と農業参加―寧夏回族自治区固原市彭陽県を対象に―.林業経済研究Vol.61 No.1、pp39-50、2015.3
  2. 伊藤勝久・劉学武・蔵志勇,中国西北部農村における持続可能な農業生産への移行の可能性―農業・生活志向と農民属性の関係性から―.第12回日中学術セミナープロシーディング集、2015.3
  3. 桒畑恭介・伊藤勝久(2016),中国西北部、地方都市近郊農村における農外就業の展開と農業への影響―寧夏回族自治区呉忠市近郊農村を対象に―.農村計画学会誌34(4), pp.470-479, 2016.3
  4. 伊藤勝久・桒畑恭介・王 広金・王 鉄億・王 国慶・董 小煥・曹 志涛,中国寧夏農村の社会関係資本(Social Capital)賦存状況の地域差とその変容に関する考察 ―寧夏都市近郊農村と南部山区農村との比較から―(第1章),「中国農村における持続可能な地域づくり―中国西部学術ネットワークからの報告―」(島根大学・寧夏大学国際共同研究所編),今井出版, pp.17-37, ISBN: 978-4-86611-071-4(2017年3月)
  5. 桒畑恭介・伊藤勝久,出稼ぎ山村における住民活動と農業の変容―寧夏南部山区彭陽県を事例に―(第3章), 「中国農村における持続可能な地域づくり―中国西部学術ネットワークからの報告―」(島根大学・寧夏大学国際共同研究所編),今井出版, pp.61-84, ISBN: 978-4-86611-071-4(2017年3月)

【口頭発表】

  1. 伊藤勝久・劉学武・蔵志勇、中国西北部農村における持続可能な農業生産への移行の可能性―農業・生活志向と農民属性の関係性から―.第12回日中学術セミナー、2014.11.1-3、島根大学
  2. 周楡涵・伊藤勝久,活力ある地域組織における要因探求 ―ソーシャル・キャピタルをもとにした考察―.第14回日中国際学術セミナー(島根大学)2017年10月
  3. 伊藤勝久・周楡涵,橋渡し型ソーシャル・キャピタルと地域活力の源泉.第15回日中国際学術セミナー,寧夏大学,2017.10.13

【研究資金獲得状況】

  1. 基盤(B)「中国低開発農村の持続可能な新システムの形成と定着に関する研究」2012-2014年度(3年間),210万円、381万円,代表(課題番号24405048)







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