研究成果・刊行物

研究分野:コミュニケーション研究

研究代表者 田中奈緒美(島根大学・寧夏大学国際共同研究所・研究員)

【研究論文】

  1. 「談話理解の視点から見た話題開始のための談話標識の分類」,田中奈緒美,『日本語教育』170号,日本語教育学会,130-137,2018年8月
  2. 「話題の関連性を示すメタ表現とその使用条件」,田中奈緒美,『言語文化学研究』第13号,大阪府立大学人間社会システム科学部,55-70,2018年3月
  3. 「寧夏大学の学生の留学ニーズに関する調査報告」,田中奈緒美,島根大学・寧夏大学国際共同研究所編『中国農村における持続可能な地域づくり-中国西部学術ネットワークからの報告―』,今井出版,第10章,201-220,2017年3月
  4. 「日本語接触場面におけるミスコミュニケーションに関するケーススタディ-中国人学習者はどのように会話に参加するのか―」,田中奈緒美,島根大学・寧夏大学国際共同研究所,『第14回日中国際学術セミナー論文集』,206-212,2017年3月
  5. 「話題転換時における談話標識の使用に関する日中比較」,田中奈緒美,『島根大学外国語教育センタージャーナル』10号,131-141,2015年3月
  6. 「話題転換ストラテジーの使用傾向から見る話題転換方法の日中比較」,田中奈緒美・崔沫舒,『中国語話者のための日本語教育研究』第5号,47-61,2014年7月

【口頭発表】

  1. 「トコロデが現れるジャンルとその機能―対談を資料として―」,田中奈緒美,実在の誤用に基づく類義表現研究会第5回研究発表会(大阪),2018年8月
  2. 「『那』と『じゃあ』が導く発話の発話機能の相違について」,田中奈緒美,中国語話者のための日本語教育研究会第41回研究会(中国・西安),2018年3月
  3. 「話題転換時のメタ言語的表現の使用に関する日中比較研究」,田中奈緒美,第15回日中国際学術セミナー(中国・銀川),2017年10月
  4. 「日本語接触場面におけるミスコミュニケーションに関するケーススタディ―中国人学習者はどのように会話に参加するのか―(关于日语对话中出现交流偏差的实例分析―中国日语学习者将如何参与日语对话―)」,田中奈緒美,第14回日中国際学術セミナー(松江),2016年10月
  5. 「日本語雑談会話における話題の関連性を示すメタ言語的表現に関する一考察」,田中奈緒美,2016年度日本語教育学会秋季大会(松山),73-78,2016年10月
  6. 「日本語母語会話における話題内容から見た話題転換タイプと話題開始ストラテジーとしての談話標識の使用の関連について」,田中奈緒美,2015年度日本語教育学会秋季大会(那覇),315-320,2015年10月
  7. 「从话语标记使用情况比较日中话题转换方式(談話標識の使用状況からみる話題転換方法の日中対照研究)」,田中奈緒美,第七届汉日对比语言学研讨会(第7回中日対照言語学シンポジウム)(中国・上海),2015年8月
  8. 「日本語と中国語の話題転換方法に関する比較研究―話題終了ストラテジーの使用状況を中心に―(关于日语与汉语的话题转换方式差异的比较研究―以结束话题策略的使用状况为中心―)」,田中奈緒美,第12回日中国際学術セミナー(松江),2014年10月
  9. 「話題転換ストラテジーの使用傾向から見る話題転換方法の日中比較」,田中奈緒美,中国語話者のための日本語教育研究会第28回研究会(台湾・台北),2014年3月
  10. 「日本語母語会話における話題転換時の談話標識の使用に関する一考察―男女別初対面会話のデータを基にして―」,田中奈緒美,2014年度日本語教育学会研究集会第9回(岡山),31-36,2014年11月
  11. 「日本語母語会話における話題転換パターンと話題開始ストラテジー―男女別会話サンプルの分析から―」,田中奈緒美,2013年度日本語教育学会研究集会第7回(松江),7-12,2013年11月

【研究資金獲得状況】

  1. 平成29年度科学研究費助成事業 奨励研究 課題番号:17H00008 (2017年)
  2. 「『先行話題未終了転換』が招くミスコミュニケーション―日中接触会話の分析から―」38万円 研究代表者 田中奈緒美
  3. 平成27年度島根大学インセンティブ経費 「話題転換方法に関する日中対照研究」20万円
  4. 平成25年度科学研究費助成事業 奨励研究 課題番号:25903004 (2013年)
  5. 「初対面会話における話題転換に関する日中対照研究―中国語母語会話を中心に―」50万円

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