日本寧夏友好交流協会主催の銀川訪問団が研究所を訪問されました

 平成29年10月21日,(特非)日本寧夏友好交流協会主催による銀川訪問団6名が研究所を訪問し,田中研究員及び寧夏大学外国語学院東語系日本語科の教員・学生と面会しました。今回は,同協会が島根県民交流団を組織して行う寧夏バイジータン林場の植林状況の視察や,島根県介護福祉士養成施設連絡会議が協定を結んだ銀川大学健康管理学院の訪問等のために銀川市を訪れたことに伴い,来年度の日本語科の学生の島根招聘事業に関する相談と,受入予定の学生との交流のために研究所を訪問したものです。
 まず,一行は,田中研究員から研究所の設立経緯や事業内容についての説明を受けながら研究所内を視察しました。続いて会議室に移り,グループに分かれて学生と交流しました。交流には,今年8月に島根を訪問した4年生2名も参加し,島根でお世話になった方々との再会を喜んでいました。また,来年訪問予定の3年生からは,訪問の時期や島根の見どころ,中国と日本の習慣の違い等について数々の質問が飛び出し,にぎやかな交流会となりました。
 同協会による学生の島根招聘事業は,来年8月,県や島根大学,島根県立大学への表敬訪問の他,ホームステイ等が行われる予定です。