寧夏大学日本語科の学生が出口副学長を表敬訪問しました

 平成29年8月25日,NPO法人日本寧夏友好交流協会の招きで島根県を訪れた寧夏大学外国語学院日本語科の学生6名及び引率の朱海燕外国語学院副学院長が島根大学を訪れ,出口顕副学長を表敬訪問しました。面会には,国際交流センターの青教授,当研究所の関副所長,田中研究員も参加しました。
 表敬訪問では,まず歓迎のあいさつとして,出口副学長から,寧夏大学との交流は約30年前から始まり,今年は学術交流協定締結20周年であること,また,今回の研修を通じて,一人でも多くの学生に島根大学に留学してもらいたいこと等が述べられました。続いて,朱副学院長からも,交流が長く続いていることによって学生たちも研修等の機会が得られ,将来に向けての大きなチャンスとなっていること,今後も交流が続いていくように願っているとの希望が述べられました。歓談では,島根に来た印象や,今回の研修で経験したいこと,学生たちが日本語を勉強するようになったきっかけ等について交流が行われました。
 学生たち一行は,今後1週間の島根県滞在で,松江市と浜田市を訪問し,民泊を経験したり,温泉や紙漉きといった日本文化に触れたりする予定だということです。