さくらサイエンスプランで西北農林科技大学の学生を受け入れました

 平成28年11月26日から12月3日,さくらサイエンスプランにより西北農林科技大学の学生9名と国際交流処副処長の石穎賢先生が島根大学を訪れました。

 今回の研修では,「日本の環境対策技術と環境教育」をテーマに,全国でも高い評価を受けている島根大学の環境教育への取り組みに関するソフトウェアを活用する形で行われました。プログラムには,大学での環境に関する講義の他,ごみ処理場や自然エネルギー利用等の視察,雲南市や邑南町での民泊も含まれており,多様な活動が組み込まれました。特に民泊では,日本の農家の生活を実感できたことから、学生たちの印象に深く残ったようです。
 本学は,今後も西北農林科技大学と協力し、中国西北部を包含した地域との学術交流の実現にむけて努力していく所存です。